独自性を活かし、
社会課題の解決に取り組む
当社は1948年の創業以来、不燃性建材・石膏ボードの製造販売をコアビジネスとして、産業の発展に貢献してまいりました。2021年には新たな基本理念を策定し、ビジョンに「私たちは完全リサイクル可能な世界で最も環境に優しい石膏ボードと建築ソリューションを提供します。」を掲げ、社会課題の解決に貢献することを使命として取組みを進めております。
その一環として、2023年6月には世界初となる、廃石膏ボードから作られたリサイクル石膏を100%使用し、製造時のカーボンニュートラルを実現した「チヨダサーキュラーせっこうボード」の開発に成功いたしました。
また、同年9月には室蘭工場内に国内で3拠点目となる廃石膏ボードリサイクル工場を建設し、北海道エリアで原料石膏に再生材料を50%以上使用した「チヨダ北海道せっこうボード」を発売いたしました。
私たちは、持続可能な社会の構築を経営の重点課題と位置づけており、製品の開発から廃棄までのライフサイクルを通じて、再生可能エネルギーの活用、廃棄物の最小化、循環経済の推進など様々な取り組みを行っています。 これからも私たちは、独自性とイノベーションによって、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
代表取締役社長
平田芳久