チヨダウーテは地球環境問題をはじめとした、
様々な社会課題に向き合い、
事業活動を通じてサステナブルな社会を⽬指しています。
気候変動問題への取り組みを経営の重点課題と位置づけ、当社独自の取り組みとして「CHIYODA VISION ZERO」を進めています。
「CO₂排出量削減」と「サーキュラーエコノミー」の実現を目指しています。
四日市工場ではCO₂フリー電気「Green でんき」を導入しており、これにより年間CO₂排出量を約5,200t削減できる見込※です。
2023年8月以降、製造時に「Green でんき」を使用したせっこうボードには、裏面に「Green でんき」マークが印字されています。
「森美術館開館20周年記念展 私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために」に協力いたします。
展示品には「チヨダサーキュラーせっこうボード」が採用されており、再生素材を活用した建材の使用、資材の再利用による廃棄物の削減など省資源化の取り組みがなされています。
「麻布台ヒルズギャラリー開館記念展 オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」に協力いたします。
ギャラリーでは、温室効果ガス削減、再生材の利用などサステナビリティの取り組みが考えられており、「チヨダサーキュラせっこうボード」が採用されております。
千葉工場では2023年9月より日本自然エネルギー株式会社(本社:東京都品川区)発行の「グリーンエネルギー証書」を活用しています。
これにより千葉工場での温室効果ガス(GHG)排出量を年間約3,800t削減できる見込※です。
北海道内でのサーキュラーエコノミー実現に貢献する取り組みとして、原料に50%以上の再生材料を使用した「チヨダ北海道せっこうボード」を開発しました。チヨダウーテの北海道製品は、チヨダ北海道ボードとして2023年12月より発売を開始します。
設計価格やJIS、防火材、耐火遮音構造番号は従来の製品から変更はなく、すべてがエコマーク該当品となっております。
北海道内で資源利用・製造加工され一定の基準を満たした製品として、「チヨダ北海道ボード」が北海道認定リサイクル製品に認定されました。
SuMPO 環境ラベルプログラムは一般社団法人サステナブル経営推進機構が運営する(タイプⅢ型)環境ラベル制度でLCA 手法により得られた製品の定量的な環境データ/CO2 排出量を開示するものです。
チヨダ強化せっこうボード、チヨダせっこうボード、チヨダゼナジーボード、チヨダサーキュラーせっこうボードの環境データは第三者による検証を受けて登録公開しています。
公開先:
一般社団法人サステナブル経営推進機構 SuMPO 環境ラベルプログラム
https://ecoleaf-label.jp/