自分で考えて、自分で解決する
僕が入った当時は先輩といえるほど、近い年齢の先輩が居ない状態でした。そのため日々の作業などは手探りの毎日が続き、苦労は絶えませんでしたが、自分の力で何とかしなければという気持ちが強く働き、日々チャレンジの連続でした。過去に手探りからはじめたセンサー作りも、当時の上司にやってみろといわれてチャレンジした仕事も、3~4ヵ月の苦労の末、今現在も全国各地で使われているセンサーとして採用されています。
オンとオフのバランス
仕事に一生懸命になれるにはプライベートが充実していることも重要だと思います。休日は仕事から頭を切り換えて、家族と体を動かしたり、趣味に時間を費やしたり、また交流を深め、体力もつけるために地元の消防団の訓練に行ったりとプライベートを大切に過ごし、新しく始まる一週間の活力をつけています。
大学の知名度や成績が全てではないと思います。社会に入ってから自分でどう考え進んでいくか、逆境をどうプラスに変えていけるか。そんな強さがあり努力できる姿勢が大切だと思っています